ふつおた66

○○さん、こんにちわ。

 

○○さんは、チョコレートの作り方ってご存知ですか?
え?板チョコが、木に生っている?
HAHAHA、違いますよ。土の中に埋まっているんです!
 
なんて冗談はさておき。
甘くて、口解け柔らかなチョコレートですが、結構作り方はハードだったりするんです。
 
原料となるカカオ豆は、
砕かれ、(ギャー!)←カカオ豆くんの断末魔
炒られ、(アチャー!)
擦り潰され、(ギニャー!)
さらに細かく擦り潰され、(ギャピー!)
練り上げられ、(ノォォォォ・・・)
その後なんやかんやされて、チョコレートになります。(・・・)
 
ちなみに、カカオ豆を炒る時の温度は、120~130度。
コーヒー豆の温度は、230~250度だそうです。
恋のように、熱く燃え上がるほど、その結末は、ほろ苦いものとなる、
ということでしょうか・・・。(ドヤ顔)
 
でも、なぜチョコレートって溶けるんでしょうか?
作る過程で100度以上の高温が加えられているにも関わらず、
それよりも全然低い温度で溶けますよね。
 
チョコレートには、カカオの他に、砂糖やミルク、ココアバターなどが入っています。
このココアバターが溶ける原因なんです。
ココアバターは、低温で固まり、温かくなると溶ける性質を持っているため、
チョコレートは溶けるんです。
チョコレートにどのくらいのココアバターが入っているのか、想像できてしまいますね。
太ってしまうのも納得です・・・。
 
と、思いがちですが、どうもそうでもないみたいです。
ココアバターの主成分はステアリン酸脂肪酸で、これは体に吸収されにくいそうです。
やっぱり主な原因は、甘味の白い悪魔、「砂糖」です・・・。
原材料の表示の順番が早いほど、使用量が多いそうです。
えーっと、今常備しているチョコレートは、っと・・・、一番最初でした☆
 
最近、溶けにくいチョコレートが出てきていますが、
これは、チョコレートを細かい粒にして、それぞれを砂糖で包んでいるそうです。
うーん、理屈はわかりますが、よくわかりませんな・・・。
 
朝のニュース番組で、石臼でチョコレートを作っている映像を見て、
興味本位で調べてみたら、おもしろそうな情報が出てくること出てくること。
話す相手もいないので、メールにしたためさせていただきました。
長々と失礼いたしました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。